株式会社F-Quest > この会社の雰囲気を知る > 意外に難しい:レストラン口コミサイトで、おもてなしに最適なお店を見極める方法

2009年11月27日 00:13

意外に難しい:レストラン口コミサイトで、おもてなしに最適なお店を見極める方法 * * * *

by かさぎ

Tags: モテる会社の作りかた(エンジニアがモテる方法) おもてなし クチコミ

当社は、接待のようなことはあまりないのですが、最近、インタビューやら何やらで、お話をゆっくりうかがうためのお店を探すことがよくあります。(オフィスで聞くよりも、食事しながら、飲みながらのほうがリラックスしていろいろなお話が聞けるので。)

でも、私は特にいいお店をたくさん知っているわけではないので、比較的よく行くエリア以外で探さなければならない場合、お店の選定に非常に困ります。

そういうときにはもちろん、プライベートでも活用しているレストラン口コミサイトの出番。ということで、日にちが決まると「食べログ」とにらめっこしながらよさげなお店を探したりしているのですが・・・

最近、それだと失敗が多い!ということに気付いてしまいました。

みんなが「イイ!」と絶賛しているから選んだのに、行ってみたらカジュアル過ぎたり、逆になんだかおしゃれすぎてあまりくつろげなかったりというケースが、最近続出しているのです。個人として、家族や気の置けない友人と訪問したなら満足したかもしれないけど、相手にくつろいでいただいて、じっくりお話をうかがう、という「おもてなしシチュエーション」にはいささか不適切だった、という感じ。

ということで、食べログでどうしたらおもてなしできるお店を見つけられるのか?を考えてみたので、忘れないようにまとめておきます。

1.最初の絞り込みは、雑誌など「編集者の目線」が入った媒体にする

よくよく考えてみたら、そもそも、最初から食べログで探そうと思っているのが間違いなんじゃないかと。

食べログに限らず、クチコミサイトに集まっているのは、「私はこの店が好き!」という、主観的な情報。当然、みんなが「おいしかった!満足!」と思ったお店が目立つようになっています。

でも、こちらが探しているのは「私がおいしかった!と満足できる店」ではなくて「相手に満足していただける店」なので、そもそも評価の基準が違います。クチコミメディアで高い評価をされているお店を選んでも、実際におもてなしに使ったときに違和感がある一番の理由は、ここにあるんじゃないでしょーか。

よって、素直に、「東京カレンダー」とか「日経なんちゃら」とかの情報誌/サイトで「おもてなし用」に特集されている情報から選びつつ、利用者のリアルな声をクチコミサイトで補足する、というのが正しい利用の仕方かと思います。

2.星の数にまどわされず、クチコミの内容だけを参考にする

情報誌などで目星をつけたお店をクチコミサイトでチェックした時、思ったより星の数が低いと、不安になって店を変えようかと思いがち。でも、ものすごく低評価というのでない限り、星の数はそれほど気にしてはいけないというのが私の結論です。1と重なることではありますが、あの星は、みんなが「自分が食べてよかったと思った度合い」をあらわしているのであって、「おもてなしによかった度合い」ではないのです。(逆に、おもてなしにいい要素が、個人利用ではマイナスに働いている可能性が結構高い。)

しいて言えば、おもてなしシチュエーションでは個人で行く時よりも雰囲気が大事な要素になるので、「雰囲気評価の星」をチェックするのが重要かも。(ただ、雰囲気はデートやビジネスなど目的によっていいか悪いか変わるので、それもあまり参考にならないかもしれないです。)

なので、星の数ではなく、「お客さんを連れて行ったら喜ばれた」とか、「今度接待に使おうと思います」といった、口コミの内容を参考にするべきかと思います。

3.「コストパフォーマンス」という単語に要注意

時々みかける、「ここのコストパフォーマンスは最高!」という殺し文句。そうかそうか、安い割に内容が充実しているのか!と、思わずにんまり予約してしまいそうになりますが、ちょっと待った。

レストランの「コスパがいい」というのは、大体において、「値段に比して料理がウマい」ということなはずです。その価格帯で通常食べられる以上のものが出てくるならば、その分のしわ寄せはどこに行くのか?と考えると、実は、店の内装だったり雰囲気だったり、座席数だったりする。つまり、レストランの口コミにおいて「コスパがいい」店というのは、「料理に比重が置かれ、雰囲気は二の次の店」である可能性が非常に高いと言えます。これは、雰囲気が大事なおもてなしにはちょっといただけません。

数万円のお店ならともかく、数千円で「コスパがいい」お店は、まずおもてなしには不適切と思ったほうが、いいかもしれません。(取引先の担当者と、二人で自腹で飲む、みたいなシチュエーションなら良いですが。)

 

まぁ、一番良いのは「おもてなしいつでも来いや!」なお店を多数抑えておくことですが、レストランには旬も価格体系もジャンルもあることだし、一般人が東京全域をカバーするのはちょっとムリな話。そんなとき口コミメディアは役立ちますが、頼りすぎると痛い目を見る、という体験からきた活用方法でした。

ビジネスユースで誰かをご招待して喜んでもらうためのクチコミサイトがあったらいいのにねぇ。

この記事の執筆者

代表取締役 かさぎ 33歳 入社2年目

約10年前、新卒で入社した大手企業ではどうしても自分の居場所が見つけられず、「このままでは自分がだめになってしまう...

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