株式会社F-Quest > この会社の技術・仕事を知る > 【連載】株式会社ビープラウド佐藤社長の「誇りを追求する」経営哲学 - 第1回 20/80の法則

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2009年09月30日 13:25

株式会社ビープラウド佐藤社長の「誇りを追求する」経営哲学
第1回 20/80の法則 * * * *

by かさぎ

Tags: ソーシャルメディア採用成功企業インタビュー モテる会社の作りかた(エンジニアがモテる方法) 会った!見た!聞いた! インタビュー BeProud

以前、インタビューをさせいただいた株式会社ビープラウドの、佐藤社長。インタビューの内容は採用についてがメインだったのですが、 そのほかにも、とても勉強になる話が多かったので、自分の備忘録的にさらっとまとめようと思ったら・・・

なんと、イイ話が多すぎて、1記事ではまとまりませんでした(汗)ので、連載にしてみました。

BeProudさんが会社の方向性をPythonに絞り、採用に成功していることを、以前ご紹介しました。でも、同じことを、どんな経営者も思いついて実行できるわけではありません。「Python」というひとつの答えに行きつくまでには、何かしらの発想法、思考法があるはずです。

そこで、佐藤社長に普段の思考法をうかがってみました。

よく、上位2割の人が売り上げの8割を稼いでいる、という20/80の法則を聞きます。個人としても組織としても、20のほうに入りたいですよね。それにはどうしたらいいのか?と良く考えます。
みんながやっているからこっち、というふうな日本人的な選択を重ねていくと、当然どんどん80のほうになってしまう。20に入るには、普通の考え方ではだめで、「普通の人ならこう考えるが、20の人はどう考えるか」と思考する必要があると思うんですね。
たとえば、「人がほしければお金を出さなくちゃ」とか、「モノを売りたければ広告をださなくちゃ」といった思考方法は、80の側。20の考えがいつもうまくいくとは限らないし、ただとがるだけでないバランスも必要ですが、何事も普通の考え方とは逆に張っていくことで、掛け算で組み合わさって独特の存在感がうまれるのではないかと思っています。

なーるーほーどー。

Pythonに特化したり、勉強会がこんなに流行る前から「BP勉強会」を開催したりと、新しいことをどんどんやっているのは、根底にこの考え方があるからなんですね。シンプルで説得力があって、ぜひ真似したい思考法です。

ただし、20を考えるには、コツがいるそう。

何かしら仮説をたてることが大事です。ターゲットはこういう風に考えているはずだから、こうしたらこうなってくれるんじゃないかという仮説をたてて、アクションに落とし込んでみるといい。うまくいかなかったら、仮説が間違っていたということなので軌道修正すればいいだけのこと。
そういう仮説を、ひとつだけじゃなくいくつももっていることが大切だと思います。

うむうむうむ。

個人的には、私もできるだけ論理的に考えたいとは思っているものの、考えた作戦を「仮説」ととらえるのが苦手かもしれません。「これしかない!」と思って突き進んでしまうので、うまくいかなかったときの痛手が大きい。「これは仮説をもとにしているから、うまくいかなかったら仮説を修正すればいい」という姿勢を持てると、いろいろな物事が、もっとスムーズに進むかな、と勉強になりました。

しかし、お話をうかがえばうかがうほど、こういう戦略的な社長が上司であるBeProudの社員さんは、幸せだろうな、と思ってしまいすね。

この記事の執筆者

代表取締役 かさぎ 33歳 入社2年目

約10年前、新卒で入社した大手企業ではどうしても自分の居場所が見つけられず、「このままでは自分がだめになってしまう...

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