株式会社ヌーラボ/便利!【Web上で図の作成とリアルタイムコラボレーション Cacoo】
2010年02月16日
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2009年09月17日 08:45
先日、「ベンチャーに優秀な人材を移すにはどうしたらいいのか」というテーマに関心をお持ちの、レアジョブの加藤社長とお会いして、お話させていただきました。
レアジョブは、スカイプを利用した、格安のオンライン英会話を提供される会社で、競争の激しい業界でも、シェアNo.1を誇っておられるそうです。(そういえば、ウチの夫も以前、同様のサービスを利用してました。)
ご自身がベンチャー企業をいちから立ち上げられた経緯もあり、日本の優秀な人材が、大手に偏っていることに強い問題意識を持っておられ、ブログがご縁となってお会いした次第です。
で、ずばりうかがってみました。
「なぜ、日本の優秀な人材は不満があっても大手企業に居続けて、転職しないんでしょう?どうしたら転職なり起業なりをすると思われますか?」
加藤社長の答えは、
「お金、じゃないでしょうか。」
とのこと。
「ベンチャー企業が1000万円の報酬を払うのならば、人材は移動するでしょう。いい意味でも悪い意味でもなく、フラットな意味で、結局お金なんだと思います。僕が1000万円払えば、ウチに来てくれるいい人はたくさんいるだろうし、逆に500万円しか払えなければ、興味があってもみんな二の足を踏むでしょう。」
そっかー、お金か。確かに、優秀な人ほど、自分の価値に敏感だと言います。
でも、アメリカで何百万ドルもの投資を受けたベンチャーならまだしも、資金力のない日本のベンチャー企業が1000万円も払うのはなかなか厳しい気がします。
加藤社長ご自身も、
「じゃあシリコンバレーのように、多額の投資を受けて優秀な人材を一気に集めて、というスタイルが良いのかというと、これまでの経験からそうも思えないので、うちはできる限りスモールスタートにしました。だから現実的には、1000万円払うことは難しいと思います。」
とのこと。
ストックオプションも、まだ成功が見えないアーリーステージ、ミドルステージのベンチャーへの転職では、あまり魅力要素になり得ない、ということで意見の一致を見ました。
その後ちょっと人から聞いたりもしましたが、アメリカでも、多額の投資マネーと優秀な人材がダイナミックに動くのはシリコンバレーぐらいで、それ以外の一般的な起業では、基本的な構造は日本と変わらないとのこと。
結局、ベンチャーへの転職をお金で促進するのは、効果的ではあるものの、非常に難しいようです。
お金もない、人もない、実績もない。そんなないないづくしのベンチャー企業が、どうやったらいい人材を確保できるのか?
模索はまだまだ続きますが、取り組みがいのある大きなテーマです。考えるきっかけをくださった加藤社長との出会いに、感謝。
ちなみに、今回ランチをしたお店はこちら。
とってもおいしいロシア料理のお店でしたが、なんというか、お料理以外の部分がすごくユニークでおもしろかったです。ご興味のある方は、女性同伴でお試しを!(微妙に緊張感のある食事になるかも知れませんが。)
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かさぎ
約10年前、新卒で入社した大手企業ではどうしても自分の居場所が見つけられず、「このままでは自分がだめになってしまう...
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