株式会社F-Quest > 経営者の語る未来を知る > 【連載】なぜベンチャー企業の採用にブログが効くのか? - 第1回 ベンチャー企業は、求人広告では優秀な人材を採用できない?

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2009年08月13日 18:54

なぜベンチャー企業の採用にブログが効くのか?
第1回 ベンチャー企業は、求人広告では優秀な人材を採用できない? * * * *

by かさぎ

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「求人広告を出したら、不況のせいか、1週間で100人近い応募があった。でも、欲しいと思える人材はほとんどいなくて、がっかりした。」

最近、ベンチャー経営者の方々の、そんな声をよく耳にします。 (ちなみに、1年前は、「求人広告を出しても応募がほとんどない!」というものでしたが・・・)

この不況で 求人倍率が1倍以下に下がり(求職者数が求人数を上回り)、 大手も人材を放出しているにも関わらず ベンチャー企業が本当に欲しい、優秀な人材と出会い、採用するのは 好況時と変わりなく難しいことのようです。

でも、なぜ難しいのでしょうか?

F-Questでは今年、

「ベンチャー企業に興味があるエンジニア」を対象にして
「ベンチャー企業への転職」についての
グループインタビューを実施しました。
すると、これまで見えなかった、「求人広告の課題」が浮かび上がってきたのです。

ベンチャー企業の求人広告の課題

「どうやって行きたい会社を見つけますか?転職サイトの求人広告ですか?」と聞いたところ、 「転職サイトは見ない。今のところ、知人の紹介しかないと思っている」 という答えが圧倒的でした。

なぜ、彼らは転職サイトをあてにしないのでしょうか? その理由を詳しく尋ねてみたところ、以下のような課題が明らかになりました。

1.会社ごとの違いがわからない

  • どの会社も結局同じような小規模開発会社で、そんな中から運命の一社を見つけられるとは思えない
  • 自分を賭けたいと思うような、独自の個性が見えない。大手なら安定とブランドがあるからそれでもいいかと思うが、中小でそれでは意味がない。

2.書いてある内容が嘘っぽい

  • 大手ならまだ信頼できるが、「風通しのいい会社です」なんて書いてあっても、本当か?と疑ってしまう
  • どうせお金でライターが書いた情報だと思うと信用するほうがおかしい

3.応募するには情報が足りない

  • 名前も知らないベンチャー企業に突然応募するのはハードルが高い
  • 応募・面接の前に実際に会って話を聞いてみたい
  • そもそもベンチャー企業に行きたいのはもっと成長したいからで、切羽詰っているわけではないので、すぐに応募するのはあり得ない。応募する前に「この会社だ」という確信を得たい。

確かに、言われてみればナルホドと思ってしまいますね。

全体として、 「ベンチャー企業に興味はあるけれど、求人広告ではいい会社を知ることができない」 というエンジニア心理の傾向が見える結果となりました。

でも、求人広告では出会えないとしたら、 どうしたらベンチャー企業とベンチャー志向エンジニアは 出会うことができるのでしょうか?

F-Questでは、「企業ブログ」という方法に、その可能性を見いだしました。

この記事の執筆者

代表取締役 かさぎ 33歳 入社2年目

約10年前、新卒で入社した大手企業ではどうしても自分の居場所が見つけられず、「このままでは自分がだめになってしまう...

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