8月2~4週:イベントとか事業計画書とか
2010年08月30日
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こんなニュースを発見。
平城遷都1300年祭の公式マスコットキャラクターであるせんとくん。

実は登場したときから、 悪くないかも、とおもっていたのですが。 ようやく、世間も私のセンスに追いついてきたらしい!
というのは冗談で、 昨年登場したときには 「キモイ」だの「子供が逃げる」だの「税金の無駄遣い」だの さんざんな言われようだったせんとくん。 それが、1年たって、なぜ人気になってきたのでしょーか?
この記事では、 「マスコミに騒がれたから認知度が高まった」 なんて言っていますが、 私は違うと思うのですよ。
せんとくんが今頃になって人気になってきた理由は、
の2点につきるんじゃないでしょうか。
そりゃ、マスコミで取り上げられたことは 結果的に見ればプラスに働いているかもしれません。 でも、騒がれている最中の関係者へのプレッシャーは大変なものだったと思います。 奈良県(市?)の担当者も、キャラクターデザイナーも、 関係者みんながいっせいに責められて、 それはもう理不尽につらい思いをしたのではないでしょうか。 ライバルのまんとくんが登場したこともあり、 「やっぱりせんとくんはやめて、新しいキャラクターにします!」 なんていう展開も十分ありえたはず。

でも、そこをグッとこらえて、 せんとくんはせんとくんのまま、なんの修正も変更も加えずに 平城遷都1300年祭のキャラクターとして継続しました。
そうすると、みんなの気持ちに何が起こったか?
なんかね、多分、慣れちゃったんだと思うのですよ。 最初はあまりの強烈さにビックリして拒絶反応を示したけれど、 ずっとそこにいるので、だんだん慣れちゃった。 しかもよく考えてみたら、さんざんバッシングされていたのに、 それに負けず変わらないでがんばっているわけですね。人間、他人をけちょんけちょんにけなすと、 罪悪感のようなものがうまれて、 チャンスがあると挽回しようとするらしい。そっか、そこまで言われてもそれでいくんだ。 だったら、何か一目ではわからない価値があるのかもしれない。 「まぁ、見慣れてくると悪くないかな…つーかむしろ味があるかも」 という、逆方向に気持ちが振れてきたのです。
もともとが非常に個性の強いキャラクターだったので、 一度逆に振れると、その振れ幅も大きいのでしょう。 プラスの方向であらためて眺めてみれば、「キモカワイイ」という、 女子高生が好きになりやすいポジションでもあります。
せんとくんが好きだから言うわけではないですが、私はこの、せんとくんのモテ戦略はすごく正しいというか、モテの基本だと思うのです。
大事なことは2つだけ。
せんとくんじゃない生身の人間や企業でも、 このルールを踏襲するだけで、必ずモテるようになるはずです。 というか、このルールに従わなければ、モテといっても表面的なモテしか得られないと思うのですよ、いやまじで。
というわけで、連載「せんとくんのモテを考える」シリーズ。次回は、どうやったらせんとくんのモテ戦略を応用してモテを実現できるのか、具体的に考えてみたいと思います。
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メンバー紹介
かさぎ
約10年前、新卒で入社した大手企業ではどうしても自分の居場所が見つけられず、「このままでは自分がだめになってしまう...
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