ベンチャー企業の採用は「発信力」で勝負!
F-Questは「企業ブログの編集長」!
2009年07月13日 15:25
欲しいのはどんな人?始める前にきちんと設計しよう
ブログを始める時、何も考えずにスタートしていませんか? 個人であればそれでも問題はないですが、 企業がやる以上、そこには何か明確な目的があるはずです。 その目的に沿って戦略をたてずに、無計画なままブログをはじめても、 トンチンカンな内容のブログになって、 結局なんの成果にも結びつかず、時間の無駄になってしまいます。
でも、どのように戦略をたてたらよいのでしょうか? 「エンジニアの採用のためのブログ」を例にあげて、考えてみましょう。
1.読者の設定
最も重要なのは、誰に向けて書くか?ということです。 読者像は、できるだけ具体的に 年齢、性別はもちろんのこと、性格や、今抱えている悩みや不満まで、 イメージすることが大事です。
例:
- 20代後半~30代前半の、DB設計を得意とする優秀なエンジニア
- ベンチャー企業への転職に興味がある
- これまでの転職回数は1回から2回。
- 今抱えている不満は、大手企業で自分のやりたい仕事ができないこと。
2.ゴール・アクションの設定
読者が記事を読むだけで終わってしまっては、せっかくの企業ブログもその意味が半減してしまいます。 せっかく時間をつかって運営するのですから、 読者にどんなアクション=行動を起こしてもらえれば成功と言えるのかしっかり考え、 そのアクションに誘導しましょう。
例:応募
3.アクション誘発に必要な「気持ち」=「ニーズ」の考察
さあ、ここからが本番、難しいところです。
目的とするアクションを誘発するには、 読者はブログを読んで、どんな気持ちになればよいのでしょうか? できるだけ具体的に、読者がほしい情報、すなわちニーズをくみ取って、言葉にします。
例:
この会社に入社したい、あるいはこの会社をもっと知りたいと思う
具体的には、掲載されていることから以下のような感触を得る
- 自分がやりたかったDB設計に特化した仕事がここならできる
- この経営者なら、将来のビジョンをはっきり持っていて、ついていける
- 上司と部下の人間関係がよく、居心地もよさそう。仲間に入ってみたい。
- この会社の一員となって発展させてみたい
4.コンテンツ設計
そして、戦略の山場、コンテンツ設計です。
読者に3であげたような感触を与えて、アクションに誘導するために、 自分たちが書けるコンテンツは、具体的に何なのでしょうか? 普段当り前のように行っている企業活動も、実は試行錯誤からうまれてきた貴社だけの特徴です。 その中から、特に読者をひきつけ、3であげたような気持にさせる活動をピックアップしましょう。
例:
- 現在Rubyで開発中の新サービスの、開発秘話
- 毎年1回の社内旅行、毎月1回の食事会、ビジネスプランコンテスト
- 社長が目指す会社の未来像=時価総額のたかい会社を目指す!
5.執筆者の選定
ここまできたら、戦略策定もあと一歩。 4で出てきたコンテンツ、誰が書くのがベストでしょうか? その仕事に深くかかわっている人のうち、書くのが嫌いでない/得意な人がよいでしょう。 できれば5人以上書き手を確保できると、更新が楽になります。
例:
- 新サービスを開発中のエンジニア
- 社内旅行や食事会を仕切っている総務人事担当者
- 社長
以上、企業ブログを始める前に考えるべき戦略を、 5つのステップにわけてご紹介しました。 実際には、この5つのステップは順番にできるわけではありません。 執筆者に制約があり、この人が書けるコンテンツの中で 最も良いものは、というふうに考えなければならないこともありますから、 臨機応変に考えていきましょう。
また、どう考えても、書けるようなコンテンツが思い浮かばない、ということもあると思います。 そんなときは、第三者に相談してみることをおススメします。 自分たちでは気づかなくても、客観的に見れば、きっと貴社の魅力があるはずです。 それをひきだして、コンテンツにしましょう!
エンジニア採用に特化して、企業の魅力を戦略的に引き出す







